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シェアサイクル&しずおかMaaS

シェアサイクル&しずおかMaaS

 

こんにちは。気持ち良い秋の陽気が続いていますね。いかがお過ごしですか?

静岡市が導入したコミュニティサイクル(シェアサイクル)、「パルクル」については前回ご紹介しました。現在とても人気で、エリアによっては取り合い状況が起きていることも。

さらに痒いところに手がとどく様な嬉しいサービスになってほしい、と思い、地域活性化に向けた市の新しい取り組みも合わせて簡単にまとめました。

 

シェアサイクルとその他の移動手段の連携

 

パルクルの自転車台数も需要に合わせてこれからも変わっていくでしょう。利用者の声が多く届けば、サービスもより充実して使い易さに反映されますね。

 

【 シェアサイクル事業の目的 】

  1. 公共交通機関の補完や利用促進
  2. 自動車交通の抑制による環境負荷の軽減
  3. 自転車を所有から共有に切り替わることによる放置自転車の減少
  4. まちなかの回遊性向上による地域活性化

*静岡市公式HPより

 

 

 

さて、自転車利用で一番シンプルかつ理想的なパターンは下記の通り。

自宅からマイ自転車で移動可能な人は:自宅と目的地の往復を自転車で

または:自宅 〜 公共交通機関の駅や乗り場 〜 目的地間のルートにマイ自転車やシャアサイクルを取り入れる

 

では、自転車が乗れない人はどうするか?

 

自宅 ⇆ 自宅最寄りのバス利用や徒歩、家族の送迎 ⇆ 最寄りの駅や目的地

*問題点;バスの本数が減少して利用できない。

     バス路線から遠い

     バス停まで遠い

例えば自宅が住宅街の奥に位置する為に、バス停や電車などの最寄り乗り場までが遠い。特に高齢者、身体的に移動が困難な状態にある人にとってはこれが大きな障害になり、外出意欲を減らします。

 

Photo by roberta errani on Unsplash

 

最寄りの駅や乗り場へ行きは何とか行けても、買い物した後の荷物を抱えて同じ道を戻る不便さを考えると…ついつい外出を減らす、または車に依存してしまう人も多い筈。 そしてネットショッピングが苦手なデジタル弱者にとってはさらに不便が重なります。超高齢化社会、少子化社会の現状では不便を感じる人の方が多数を占める状況になりつつあるのです。

その他にも;

「駐車料金が負担」

「そもそも駅に駐車場が少ない!」

 

など、シェアサイクルの利用と同時に利用者が避けて通れない切実な問題もあります。 タクシーを日常頻繁に使うのも気が引けるでしょう。の「自動車利用数抑制」を実現するには、バスなどの公共交通が弱体化している地域に「新たなプラスの交通網」を作らなければ非現実的な目標になってしまいます。

そこで、現在一部地域で始まった「のりあいバス」の取り組み。自宅から出掛ける事を楽にする、その第一歩を後押しするサービスとして期待されます。



「令和2年度モビリティチャレンジプロジェクト」

 

これは経済産業省・国土交通省が立ち上げた、移動課題や地域活性化に関するプロジェクトを実施する地域や企業への支援事業です。

審査の結果、全国では52地域、静岡県では伊豆半島、浜松市と静岡市が認定されました。特に静岡市は経済産業省と国土交通省両方からの採択を受けて注目されています。

 

しずおかMARS 事業プロジェクト

https://s-maas.jp/

しずおかMaaS(静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクト)は、人口減少や高齢化社会が進行する中、ICT・AI等の最新技術を取り入れ、誰もが利用しやすい新たな移動サービスの提供と、これを活かした持続可能なまちづくりを目指して、2019年5月27日に発足した地域密着型の官民連携コンソーシアムです。

 

 

 

現在、地域の暮らしを変えるMaaS事業プロジェクトに賛同、参加してくださる方を募集中です。

 詳しくはこちらより→  https://s-maas.jp/#about

テスト運行後、正式には順次静岡市全域でサービスを拡大する予定です。

 

一例(静岡市):「のりあい号」テスト運行 

(2020年111月1日〜12月25日)

時間;07;00ー21;30(最終予約受付21;00)

車両は最大5名乗車可能なジャンボ車両。料金は都度払いか乗り放題かを選べる仕組みです。

 

のりあい号とは?

人工知能(AI)が複数の乗車要求をリアルタイムに組み合わ せ、効率的な運行を実現させる新しい移動手段です。

自由に 乗降場所を決められる便利さを持ちつつ、他人と乗り合う ことでお得にご利用できます。

 

試験的に、まず静岡市清水区草薙エリア、庵原エリアに導入します。随時データ収集管理する事で効率よく運行ルートを作り、利用者のいるポイントを繋いで交通網を作ります。

従来の決められた定位置乗降車ポイントとは違い、自由な乗降場所ががある事や、乗り合いで利用する事でお得です。

しずおかMaaSコールセンター 

TEL:054-254-5126

https://s-maas.jp/#about

    『静岡電鉄」よりアプリをダウンロートすれば、

アプリより予約や利用が可能になります。

       

まずはアプリをダウンロードするか、詳細をコールセンターにお聞きください。

アプリをダウンロードすれば、そこからの予約、確認が出来ます。チケット購入は都度直接払いクレジットカード支払いが可能です。

又は、乗り場に予約システムが設置してあるポイントからは直接予約することが出来ます。

 

 

 

アプリをダウンロード後、登録を済ませます。

静岡駅(JR)からレンタルサイクルで楽々「臨済寺(りんざいじ)まで行ってきました。この日は週末だったからか、事前に予約しないで向かったことが失敗。JR駅付近の自転車が数カ所全て貸し出されており、乗車スタートまで苦戦しました。なんと徒歩→最寄りのバス停まで10分徒歩移動→バス停から乗車10分程離れたサイクル貸し出し可能ポイントの自転車を予約後、そこまで慌ててバスで向かうという想定外の移動。電車族にとっては駅付近のシェアサイクル台数がまだ足りないと感じました。

 

 

このように、自転車利用や公共交通機関の利便性向上など、長年要望が多かった課題を改善すべくようやく大きな枠で地域の移動手段が変わりつつあります。私たちも積極的に利用する事でさらに見えてくる課題や改善点が発見できますので、役立つ新情報を入手しつつ暮らしの中で実践してはいかがでしょうか?

2020.Oct.26

 

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